代表挨拶

 2021年11月1日、「一般社団法人 長岡六花スポーツクラブ」が立ち上がりました。当クラブの目的は、スポーツを通じた長岡地域(小千谷、見附、出雲崎を含む)の活性化です。スポーツは、選手だけのものではありません。指導者、審判員、大会運営役員、そして、応援する人など、様々な人がスポーツに関わっています。サッカーのアルビレックス新潟のようなみんなで応援できるチームがあれば、街は元気になります。我々は、このような総合型地域スポーツクラブ作りを目指します。

 まずは、フットサルクラブを作り、Fリーグ入りを目指します。フットサルは、1チーム5人で行うサッカーに似たスポーツです。オリンピックや国体の種目にはないため、メディアで取り上げられることがほとんどなく、一般の人達にはあまり知られていませんが、実は、長岡は、フットサル王国と言っていいほど、中学生、高校生年代の全国大会では実績を上げています。ここ十数年の間に、中学生年代のチームでは、長岡JYFC(3連覇を含む優勝5回、準優勝1回)、長岡ビルボード、ライツ長岡(3位)が、高校生年代では、帝京長岡高校(優勝2回)、長岡向陵高校(準優勝、3位)、中越高校が、全国大会に出場しております。

 実は、ここに上げたチームは、フットサルクラブではなく、全てサッカークラブです。長岡地域は、冬季間、雪に閉ざされ、グラウンドでサッカーができなくなります。そこで、多くのサッカークラブが、冬の間は、フットサルを練習に取り入れ、大会に出場し、全国大会で活躍しているのです。

 私は、県立高校の教員で、長くサッカー部の顧問をしておりますが、教え子達が全国で活躍しているのを目の当たりにし、「長岡にFリーグクラブを作りたい」と思うようになりました。現在Fリーグクラブで活躍している長岡の選手は、8名です。彼らが、地元長岡に帰ってきて、活躍する場を作りたいと思っています。

 我々は、新たに作るフットサルクラブを「長岡ロッカ」と名付けました。「ロッカ」は、六花(雪の異称)から取りました。雪のために、仕方なく始めたフットサルですが、逆に言えば、雪に閉ざされたおかげで、全国レベルで戦えるフットサル選手が育ったのです。逆境を武器に変えて、たくましく生きていきたいという思いが込められています。

 クラブのスローガンは、「不撓不屈」です。長岡は、戊辰戦争や第二次世界大戦時の大空襲、また、中越地震など、幾多の困難な状況を乗り越えてきた歴史があります。そんな長岡人の精神を表す言葉です。ぜひ、地域の人々から、愛され、支えてもらえるクラブを作りたいと考えています。よろしくお願いいたします。

長岡六花スポーツクラブを運営するのは、「長岡でFリーグを目指す会」(2020年6月発足)です。会のメンバーは、以下の通りです。

・西山展生 ・浅見達也 ・中島良太 ・齋藤俊 ・山崎寿 ・長谷川隆 ・小林健一 

・大竹雅春 ・蔦優斗 ・金子大輝 ・小島孝之

顧問

・内山拓也氏(三条市出身、中越高校卒、元Fリーグ事務局員)